2022年8月3日(水)から5日(金)に、日本薬科大学お茶の水キャンパスにて薬科学科の学生様に向けてExcelCampを3日間実施いたしました。
日本薬科大学の学生様向けの研修は今年で2回目で、今回は学生17名、職員4名の計21名の方に受講頂きました。
医療ビジネス薬科学科の学生様が就職後に職場で活用できるであろうExcelの基本操作や、実践的な活用方法を講義させていただきました。
医療ビジネス薬科学科では、「医療産業の周辺」で幅広く活躍する人材の育成を目指し、学生のうちから「データを扱う技術」を教えるカリキュラムを昨年から取り入れています。
研修では「気象データ」と「熱中症患者数データ」を用いて、様々な切り口でデータを加工・集計し、独自の示唆を導き出す練習をしていただきました。
データサイエンスセンター長：大田祥子教授コメント
Excelは医療産業でも幅広く使われているツールの一つで、学生が就職先で使う場面も多いはずです。学生たちには「医療業界のデータサイエンティスト」としてデータの扱い方を学生のうちから学んで欲しいと思っていました。データを扱う第一歩として、ExcelCampは良いきっかけになっていると思います。
日本薬科大学医療ビジネス薬科学科HP：https://www.nichiyaku.ac.jp/course-information/medical-business-pharmacy/
ExcelCampについて
ExcelCampは「演習中心」「実践的内容」「復習・継続実施」により、初心者から最短でExcel技術を学べる研修プログラムです。たった1日の研修で「研修中にExcel操作が速くなる」「人に説明できるレベルでExcelが得意になる」ことが強みです。
延べ3,000名以上が参加し、参加者の約8割はExcelに苦手意識がある方です。参加後の満足度は99.7%と大変好評を頂いております。
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