「ExcelCampって実際どうなの?」「本当にExcelが上達するの?」という疑問に答えるためにスタートした参加者インタビュー。6人目は、IT企業で企画営業として働くTさんに話を伺いました。
Tさん、本日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします!
今回インタビューした方:Tさん
名前 | Tさん |
年齢 | 20代 |
ご職業 | IT企業 企画営業 |
Q. なぜExcelCampに参加しましたか?
大学1年生のとき、バイト先の上司に誘われて参加しました。Excelはバイト先でも使っていましたし、これから社会人になるにあたって必要なスキルだと思いました。
「外部講師の研修」に参加したこともなかったので一度出てみよう!とバイト先の先輩と一緒に参加しました。
Q. 参加前、Excelはどのくらい使えていたんですか?
当時のバイト先で初めてExcelに触れました。これまで一切触ったことが無いし、Excelで何ができるのかわかりませんでした。
1からとりあえずやってみて、先輩に聞きながら覚えていました。ExcelCampに参加した頃のレベル感は、ちょうどSUM、COUNT、IF関数など基本的な関数はくらいは書けて、VLOOKUP関数はできないくらいだったと思います。
できるといっても、すでに書かれている関数を検索して、真似しながらなんとか自分でも書けるという感じでした。
Q. 参加前はどんな気持ちでしたか?
仲の良い先輩と一緒に参加したので、心配や不安はありませんでした。もし1人で参加だったらハードルが合ったかもしれません。
学生といえど休日2日間を研修に使うことと、私は結構「緊張しい」なので・・・笑。
一緒に参加する仲間がいたのは大きかったです。
Q. 実際に参加してみてどうでしたか?
ExcelCamp1日目の、1番最初の説明がとても印象的でした。「コアスキル」と「ノンコアスキル」を分けて説明して頂き、「Excelはいつでも使えるから、上位1%のスキルを持っておくべき」という主旨の説明にとても納得しました。
この2日間はとにかく頑張って、Excelのスキルを高めようとモチベーションが上がったことを覚えています。
ついていくのには、若干苦労した記憶があります。それでも、わかるまで何度も丁寧に教えてくれましたし、インストラクターの方が私の理解度に合わせてサポートしてくれたので大丈夫でした。
聞くことよりも手を動かすことを重点に置いた研修だったので、最後まで眠くならずに集中して受けることができました。
話を聞くだけの時間が長いと、すぐに眠くなってしまうので・・・笑
あと、復習教材がちゃんと用意されていて、やる気さえあれば本当にExcelスキルが身につく仕組みになっているのも良かったです。おかげで2日間で教えてもらった知識を復習して、きちんと逃さずにスキル化できました。
何よりExcelCampを通じてマウスではなく「ショートカットを使う」という思考になったことが、その後の業務スピード向上に大きく繋がりました。
Q. お仕事についてお伺いしても良いですか?
現在はIT企業で企画営業の仕事をしています。
データ分析やサービスの解約率をExcelで分析したり、申込件数や金額のシミュレーターを作成したりと、ExcelCampで習った操作は今でもたくさん活用しています。たまに事務職の方のExcel業務を手伝うこともあります。
自分ができることで会社に貢献しようと、なるべくExcelを使う業務を自分で巻き取ったり、サポートしたりしています。
特に企画営業の部署には、Excelを使える人材がおらず、データ分析は社内の専門チームに依頼するしかありませんでした。この依頼にとても時間がかかっていたのですが、私が入社してからはチーム内で分析まで行えるようになりました。
Q. ExcelCampはどんな方におすすめだと思いますか
学生で、とりあえず何かしら社会に出て使えるスキルが欲しい方にはとてもオススメの研修です。「一歩抜きん出たスキル」を持ちたい人はぜひ受けてみてください。
これから社会人になる人、新卒の方は「今」がベストタイミングだと思います。
ただし、研修を受けるだけではなく「復習」は大前提だと思います。その点ExcelCampは復習教材が充実していますし、Excelをよく使う職場の方であれば、仕事の現場を復習に使うと良いと思います。
ExcelCampに参加することで、他のショートカットやブラウザ操作なども効率化したいという欲が自然と出てきます。結果、私の場合は気づいたらExcel以外の操作スピードも上がっていました。
スマートにPCのを操作したいけどやり方がわからない方、新しい知識やスキルを増やしたい方にもぴったりな研修だと思います。
インタビューは以上です。
貴重なお話を有難うございました!
こちらこそありがとうございました!