「Excelの近道」を知り、PC業務時間の3分の1を短縮。営業職にも必須の研修だと痛感した|ExcelCamp参加者②Kさん

「ExcelCampって実際どうなの?」「本当にExcelが上達するの?」という疑問に答えるためにスタートした参加者インタビュー。2人目は、専門商社で営業管理職として働かれているKさんに話を伺いました。

取材担当者

Kさん、お時間頂いて有難うございます。
本日はよろしくお願いします!

Kさん

お声がけいただきありがとうございます。こちらこそよろしくお願い致します。

ExcelCampはExcel初心者・苦手な方のための研修です。
・たった1日でExcel操作が「激変」します。
・講義中に反復練習するから、その場でExcelが得意になります。
・延べ10,000名以上が参加し、満足度は9.71(10点満点)です。

目次

今回インタビューした方:Kさん

名前K(匿名)
年齢30代
ご職業専門商社 営業管理職

Q. なぜExcelCampに参加しましたか?

Facebookで友人がExcelCampのことを投稿しておりまして、存在を知りました。

何やら「Excelの神」と呼ばれている方の研修があると書かれていて、どんな内容だろうと興味を持ちました。

私含め、営業職の方は結構Excelを使う機会が多いんです。見積作成や売上のデータ管理など、すべてExcelで作りますから。

Excelの更新や表の作成に手こずって時間外労働が多く、「とにかく何とかしたい」という藁をもすがる思いでした

Q. 参加前、Excelはどのくらい使えていたんですか?

基本的な入力をするくらいしかしていなかったです。

関数は「SUM関数」すら使いこなせておらず、全部=A1+A2+A3+・・・と手打ちで入力していました笑。

「IF関数」に至っては、何がなにやら。「>」と「<」の違いも怪しかったので、本当に必要最低限なことしかできなかったです。

Excelに対して「効率化しよう」という頭がなく、自分が非効率なことにも無自覚だったと思います。「課題である」とも認識していなかったです

Kさん

VLOOKUP関数や条件付き書式、マクロなどは完全にExcelのプロだけが使うものだと思っていました・・・

Q. 参加してみてどうでしたか?

ちゃんと研修についていけるかという不安が正直ありましたが、研修の最初のスライドが「セルとは何か?」だったので、「そんな初歩的なとこから教えてくれるのか」と一安心した記憶があります笑

またExcelの研修ということで、小難しい関数をたくさん習うのか思ってましたが、それはほんの一部で、重要なのは「スキル」「マインド」の部分だと教わり、ExcelのみならずPC業務に対しての考え方が一変しました。

また講師の中田さんに加えインストラクターの方もいるので、取り残される事なく最後までついていくことができました。

Kさん

Excelは一部の人だけが習得できる特別なものではなく、努力すれば誰でも身につけられるスキルなのだと知りました。

Q. 研修の中で特に印象的だった内容はなんですか?

私の場合は「VLOOKUP関数」が一番印象的でしたね。ExcelCampに参加してから本当によく使います。それまでは何百行あるExcelから目視で探してコピペをしていたので衝撃的でした。

あとは「ノーマウス」「移動と選択」「多彩なコピー機能」も衝撃でした。自分のExcelのベースが、グッと一段引き上がった感覚でした

「セル結合」もこれまでは使いまくっていましたが、参加してからは使わないようにしています。

Q. 参加後、Kさんの業務はどう変化しましたか?

Excel業務は大きく効率化できたと思っています。ExcelCampを受けた後Excel以外のアプリケーションでも積極的にショートカットを探して使うようになりPC業務にかける時間が3分の2くらいにはなりました

Kさん

空いた時間をお客様との会話の時間に使えるようになったので、営業の質向上にも繋がりとても感謝しています。

自分自身の残業時間も大幅に減らすことができました。

また、会社の他のメンバーにもノウハウを共有して、チーム全体の作業効率を高めることにも挑戦しました。一度中田さんにも弊社メンバーに研修をしていただきましたよね。

ExcelCamp講師 中田先生

その節はありがとうございました。

ご自身だけでなく、周りの方の生産性まで考えていたんですね。

Excelって、どんなに効率が悪くても時間をかければある程度同じ結果が出ちゃうんですよね。例えばVLOOKUP関数も、一つひとつ目視で探してコピペしていけば、時間はかかりますけど結果にたどり着くことはできる。

でもExcelCampに参加して、自分がいかに遠回りなルートを歩いていたかを痛感させられました

同じ目的地にたどり着くのにこんな近道があったのかって目から鱗の連続だったので、「早く教えてよー!今までの時間かえしてよー!」とやり場のない怒りすら覚えました。

そもそも実際の地図でも、近道の存在を知ったらその道が当たり前のルートになるじゃないですか。

僕は一度近道の存在を知ってしまったら、別の近道を模索したり、一緒に歩いてる人にも「こっちの道のほうが早く着くよ!」と教えたくなるんです。

チームメンバーにもExcelCampを紹介したのはそんな理由からです。

Q. 最後に、ExcelCampはどんな方におすすめだと思いますか?

学生も社会人も、全員に受けてほしいです

自分の経験から言えば、特に営業職で働く方は必須だと思います。Excel業務を効率化することで、お客様との時間に集中できるという観点からです。

また、私は今営業の中間管理職ですが、散り散りのデータを集めてExcelで集約する作業も多いため、私と同じようなポジションで働かれている方にもやはり受けてほしいですね。

チームのみんなでExcelCampに参加すれば、共有リストを壊してしまうような「Excelクラッシャー」もいなくなるので、社内全体の生産性を高める機会に使ってほしいです

取材担当者

インタビューは以上です。

Kさん、貴重なお話を有難うございました!

Kさん

こちらこそありがとうございました!