エクセルで曜日を一瞬で入力する関数・方法を2つ紹介!TEXT関数より〇〇が最速

曜日の書き方①:日付から自動入力する方法
=TEXT (日付セル, “aaa”)
aaa:「日」「月」「火」…
aaaa:「日曜日」「月曜日」「火曜日」…
ddd:「Sun」「Mon」「Tue」…
dddd:「Sunday」「Monday」「Tuesday」…

曜日の書き方②:連続データで一瞬で書く方法
①一番上のセルに曜日を入力
②曜日を入力したい範囲を選択
Alt+E+I+Sで連続データボックスを開く
Alt&Fで「オートフィル(F)」にチェックを付ける
Enterで確定

Excelで売上データを日別に管理したり、カレンダーを作ったりするときに、曜日の入力を面倒に感じたことはありませんか?

一瞬で書く技術を知らないとすべての曜日を手打ちする羽目になり、膨大な時間がかかってしまいます。

この記事ではそんな時間のロスを無くすために必要な、「何行あっても一瞬で曜日を入力する技術」をExcelCampの講師が解説します。

ExcelCamp講師 野沢先生

TEXT関数を使う方法が有名ですが、連続データの「オートフィル機能」を使う方が早く入力することができます。

それぞれの使い分けのポイントも紹介していきます。

ExcelCampはExcel初心者・苦手な方のための研修です。
・たった1日でExcel操作が「激変」します。
・講義中に反復練習するから、その場でExcelが得意になります。
・延べ2,000名以上が参加し、満足度は9.71(10点満点)です。

目次

Excelで曜日を入力する方法、「やってはいけない」3つの操作

まずは確実に時間がかかってしまうNGなやり方を解説します。

NG例1:1セルずつ手入力

もっともやってはいけない方法です

このように1セルずつ記入していくと途方もない時間がかかってしまいますので、今すぐ書き方を改めてください。

NG例2:1週間分書いてコピペを繰り返す

このようにまず1週間分の曜日を書いて、コピーし、下に貼り付けていく方法もおすすめしません。

ExcelCamp講師 野沢先生

曜日を入力するセルが1ヶ月分など少なければ気にならないかもしれませんが、1年分、5年分、10年分と期間が長くなるとやはり時間がかかってしまいます

Excel操作の効率化を図るなら、たとえ何万行あっても操作スピードが変わらない方法を覚えるべきです。

NG例3:マウスを使う

少しExcelが得意な方がやりがちな方法ですが、これも非効率なのでおすすめできません。

一番上に曜日を書き、赤丸の部分をマウスで下にドラッグします。

曜日を入力することができます。

ExcelCamp講師 野沢先生

確かにNG例1,2に比べると速いかもしれませんが、やはり行数が増えると効率的とはいえません

これより遥かに速く、簡単に書ける方法があるので以下紹介します。

ExcelCampはExcel初心者・苦手な方のための研修です。
・たった1日でExcel操作が「激変」します。
・講義中に反復練習するから、その場でExcelが得意になります。
・延べ2,000名以上が参加し、満足度は9.71(10点満点)です。

曜日を一瞬で入力するための必須技術「急がば回れ」を解説

解説に入る前に、何万行あっても最速で曜日を入力するために必須な「ショートカットでの移動と選択」の技術を解説します。

ExcelCampでは「急がば回れ」と呼んでいて、研修中に何十回と練習する基本操作です。

具体的には、以下の範囲を一瞬で選択するための技術となります。

ExcelCamp講師 野沢先生

駆使するのは以下のショートカットです。

矢印キー:セルの移動
Ctrl&矢印キー:ワープ移動
Shift&矢印キー:セルを選択
Ctrl&Shift&矢印キー:ワープ選択

※&は「同時に押す」という意味(Ctrl&矢印なら、Ctrlキーを押しながら矢印キーを押す)

まず、キーで隣のセルに移動します。

次にCtrl&で日付の列の一番下のセルまでワープ移動します。

次にキーで曜日の列にセルを戻します。

最後にCtrl&Shift&で、一気に曜日のセル全体をワープ選択して完了です。

ExcelCamp講師 野沢先生

「急がば回れ」は、データが入力されている列を利用して一番下までワープし、下から上に向かって選択範囲をぶつけに行く選択方法です。

数行であろうが、何万行あろうが、全く同じ時間(一瞬)で選択することができます。

この技術を使うこと前提に、以下曜日を一瞬で入力する2つの方法を解説します。

Excelで曜日を一瞬で入力する方法①:日付から「TEXT関数」で自動入力する

曜日の書き方①:日付から自動入力する方法
=TEXT (日付セル, “aaa”)

aaa:「日」「月」「火」…
aaaa:「日曜日」「月曜日」「火曜日」…
ddd:「Sun」「Mon」「Tue」…
dddd:「Sunday」「Monday」「Tuesday」…

TEXT関数を使うと、日付データから曜日を自動で抽出してくることができます。

まずは、「=te」と書いてTabキーを押し、Text関数を書き始めてください。

「値」には日付データが書かれたセルを選択します。今回はひとつ隣のセルを指定してください。

「,(カンマ)」を打ち、表示形式には「“aaa”」と入力してください。

この状態でEnterキーを押すことで、曜日が表示されます。

最後に「急がば回れ」で入力したい範囲をすべて選択して、

Ctrl&Dで範囲全てに関数をコピーして入力完了です。

Ctrlキーを押しながらDキーを押す。機能の詳しい説明は関連記事をご覧ください

ExcelCamp講師 野沢先生

TEXT関数だけを覚えても、操作自体は速くなりません。

急がば回れCtrl&Dもセットで覚えて一連の動作としてマスターすることで劇的に操作スピードをアップすることができます。

ちなみにTEXT関数で曜日を記入する表記形式には、”aaa”以外にも種類があります。

表示形式曜日
“aaa”「日」「月」「火」…
“aaaa”「日曜日」「月曜日」「火曜日」…
“ddd”「Sun」「Mon」「Tue」…
“dddd”「Sunday」「Monday」「Tuesday」…
ExcelCamp講師 野沢先生

必要な方は上記の表を参考にしてみてください。

ちなみにGoogleスプレッドシートだと機能が少し違く、

“ddd”:「日」「月」「火」…
“dddd”:「日曜日」「月曜日」「火曜日」…

となりますので、混同しないようご注意ください。

Excelで曜日を一瞬で入力する方法②:連続データの「オートフィル機能」を使う

曜日の書き方②:連続データで一瞬で書く方法
①一番上のセルに曜日を入力
②曜日を入力したい範囲を選択
Alt+E+I+Sで連続データボックスを開く
Alt&Fでオートフィルにチェックを付ける
Enterで確定

急がば回れを覚えると、実はTEXT関数よりも速く曜日を書けるのがこの方法です。

まず、一番上のセルに曜日を入力します。

次に急がば回れを使って、曜日を入力したい範囲すべてをワープ選択します。

順番にAltキー、Eキー、Iキー、Sキーを押し、「連続データ」ボックスを開きます。

オートフィル(F)」にチェックを入れるために、Altキーを押しながらFキーを押します

最後にEnterキーを押すと、一瞬で曜日を入力することができます。

ExcelCamp講師 野沢先生

TEXT関数は関数入力に少し手間がかかりますが、

この方法ならAltEISAlt&FEnterの6打で入力ができ、慣れれば1秒以内に入力ができる最速の方法となります。

「TEXT関数」と「オートフィル」の使い分け方を解説

種類利点欠点
TEXT関数・日付を変えても自動で曜日が切り替わる
・飛び飛びの日付でも対応可能
・関数を入力する手間がある
・日付がないと入力できない
オートフィル・日付がなくても入力可能
・最速で入力が可能
・日付を変えたら書き直す必要あり
・飛び飛びの日付は対応不可

一瞬で曜日を入力する2つの方法の利点・欠点は上記のとおりです。

更新性のあるデータなら「TEXT関数」

月ごとにカレンダーのようなシートを作り、次月のシートはコピーして作りたい場合はTEXT関数を使ったほうが便利です。

TEXT関数は日付データをセル参照しているので、日付さえ書き換えれば自動で曜日も書き換わってくれます

一方「オートフィル」での記入方法はセル参照ではなく「値入力」なので、日付を変えても書き換わってくれません。

更新性がない場合は「オートフィル」

逆にシートをコピーして使う予定がない場合は、最速で記入できる「オートフィル」を使ったほうが効率的です。

「土」「日」のときだけ文字色を変更する方法(条件付き書式)

このように「土」「日」のときに自動で色を付けたい場合は、条件付き書式を使って以下のように書きます。

「土」なら青字にするルールの書き方
「日」なら赤字にするルールの書き方
ExcelCamp講師 野沢先生

条件付き書式にも、ショートカットでミス無く最速で入力する技術が存在します

詳しくは関連記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

曜日系の関数の使い方と重要度評価

関数重要度機能
WEEKDAY関数日付に対応する曜日を1~7で表示
WEEKNUM関数日付がその年の何週目に当たるか表示

重要度はExcelCamp講師が、実際の業務で使う頻度をもとに付けています。

どちらも重要度はさほど高くない関数なので、使いたいときにGoogleで検索できるように名前と機能を抑えておくくらいでよいです。

休日「1日」を投資して、平日の生産性を最大「20倍」にするExcel研修

私たちが提供するExcel研修「上位1%を目指す!ExcelCamp」では、これまで延2,000名以上の方に研修を受講いただき、受講者満足度は9.71(※)という大変高い評価を頂いております。

※10点満点中の評価の平均値。

休日1日を研修に使うのは「やや重たい」というご意見もいただきます。

しかし、本当にExcelスキルを実践で使えるレベルで高めるとなると、通常数年はかかるものです

実際にExcelCampで教える内容は、代表の中田が業務コンサルタントとして数年間、毎日10時間以上Excelと向き合った結果ようやく生まれたスキルです。

そのことを考えると、休日の「たった1日」を投資して、その後のExcel業務の生産性を圧倒的に高めることは決して悪くない選択だと思います。

参加者の中にはお伝えしたスキルを仕事の現場で活かし、生産性が「20倍」になったという事例もあります。

動画サービス「bizplay(ビズプレイ)」で研修の一部を無料公開中!

※全4回の動画のダイジェスト版です。
※第1~4回の内容をフルで視聴するには、bizplayへの無料会員登録が必要です。

現在セミナー動画見放題サービス「bizplay」で、ExcelCamp Day1の講義内容の一部を無料配信しています。

全4回に分けてExcelが得意になるための考え方や覚えておくべき基本操作を解説していますので、Day1への参加を迷われている方はぜひ一度ご覧ください。

著書「神速Excel」も絶賛発売中

目次
閉じる