ExcelCamp講師
おすすめのショートカット
Excelファイルを閉じる [見出しへ▼]
Alt&(Fn&)F4
※PCによって、Fnキーを押す必要がある場合・必要ない場合が分かれます
おすすめしない
Ctrl&W
Ctrl&(Fn&)F4
ボックスを閉じる [見出しへ▼]
Esc
Excelファイルを閉じるとき右上のバツマークを押さずともショートカットキーが存在します。
また一度表示させたボックスも一瞬で閉じることができるショートカットキーがあります。
この記事では「初心者から上位1%を目指す!ExcelCamp」の講師が、最も効率の良いExcelファイルの閉じ方、ボックスの閉じ方を解説します。
※Mac版Excelのショートカットは紹介していません。Windows版のショートカットのみを紹介しています。
ショートカットキーの表記について
ExcelCampではショートカットの表記を以下に統一しています。
・「&」は同時に押すショートカットです。たとえばCtrl&Cなら、Ctrlキーを押しながら同時にCキーも押すことで発動します。
・「+」は順番に押すショートカットです。たとえばAlt+E+Lなら、Altキーを押した後に一度指を離し、E、Lキーをそれぞれ順番に押すことで発動します。
Excelファイルを閉じるショートカット
Alt&(Fn&)F4
Excelファイルを閉じるショートカットは、AltキーとF4キーを同時に押すことで発動します。
PCによってはFnキーも同時に押す必要があるため、Alt&F4で反応しない方は試してみてください。
下記のような「このファイルの変更内容を保存しますか?」というボックスが表示されます。
保存する場合はSキー
保存しない場合はNキー
キャンセルしたい場合はEscキー
を押すことでそれぞれ選択できます。
複数Excelファイルを開いている場合
複数Excelファイルを開いていて、そのうち1つのファイルだけを消したい場合も、基本的にはAlt&F4です。
ただ古いバージョンのExcelを使っている場合やPCの種類によっては、Alt&F4ですべてのExcelファイルが消えてしまうことがあります。
その場合は代案としてCtrl&Wを使ってみてください。
肌感としては、9割以上はAlt&F4でいけます。
推奨しないショートカット
Ctrl&W
上記、Alt&F4ですべてのExcelファイルが消えてしまう場合のみ使う。
Ctrl&(Fn&)F4
Alt&F4で事足ります。
表示されたボックスを閉じるショートカット
Esc
「 このファイルの変更内容を保存しますか? 」「名前を付けて保存」「セルの書式設定」など、Excelには様々なボックスが存在します。
ショートカットで操作をしていると、間違えてボックスを開いてしまうことがよくあります。
そんなときに一瞬でボックスを閉じることができるのがEsc(エスケープ)キーです。
ヘルプ(F1キー)以外のボックスは、すべてEscキーで閉じることができます。
「嫌なことあったらEsc」
やっぱり便利ですね~!
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