ExcelCamp講師
おすすめのショートカット
取り消し線を引く [見出しへ▼]
Ctrl&5
太字にする [見出しへ▼]
Ctrl&B
※Bold(太字)で覚えます
※Ctrl&2でも可
斜体にする [見出しへ▼]
Ctrl&I(アイ)
※Italic(イタリック・斜体)で覚えます
※Ctrl&3でも可
下線(アンダーライン)を引く [見出しへ▼]
Ctrl&U
※Underline(下線)で覚えます
※Ctrl&4でも可
Excelセル内に取り消し線、太字、斜体、下線(アンダーライン)をつける操作は、すべてショートカットキーが存在します。
この記事では「初心者から上位1%を目指す!ExcelCamp」の講師が、それぞれ最も効率の良いショートカットを紹介します。
※Mac版Excelのショートカットは紹介していません。Windows版のショートカットのみを紹介しています。
ショートカットキーの表記について
ExcelCampではショートカットの表記を以下に統一しています。
・「&」は同時に押すショートカットです。たとえばCtrl&Cなら、Ctrlキーを押しながら同時にCキーも押すことで発動します。
・「+」は順番に押すショートカットです。たとえばAlt+E+Lなら、Altキーを押した後に一度指を離し、E、Lキーをそれぞれ順番に押すことで発動します。
Excelセル内の文字に「取り消し線」を引くショートカット
Ctrl&5
Excelセル内の文字に取り消し線をつけるショートカットは、Ctrlキーと数字の5キーを同時に押すことで発動します。
複数のセル一気に指定する方法
複数範囲を指定した状態でCtrl&5を押すことで、一気に取り消し線を引くこともできます。
セル内の文章の「一部」に取り消し線を引く方法
セルの中に入り(F2キー)、取り消し線を引きたい文字を選択(Shift&矢印キー)した状態でCtrl&5を押すことで、セル内の文字の一部に取り消し線を引くことができます。
取り消し線をとる方法
取り消し線が引かれた状態でCtrl&5を再度押すことでとることができます。
Excelセル内の文字を「太字」にするショートカット
Ctrl&B
文字を太字にするときは、CtrlキーとBキーを同時に押します。
Ctrl&2でも太字を引けますので、お好きな方を使ってください。
取り消し線のときと同様に、以下の機能があります。
太字ショートカットキーの機能
①複数セルを一気に指定
複数範囲を選択した状態でCtrl&B
②セル内の文字一部に指定
太字を引きたい文字を選択した状態でCtrl&B
③太字をとる
すでに太字のセル上で再度Ctrl&B
Excelセル内の文字を「斜体」にするショートカット
Ctrl&I(アイ)
文字を斜体にするときは、CtrlキーとIキーを同時に押します。
Ctrl&3でも斜体にできます。
ただ文字を「斜体」にする機会はあまりないですね・・・
そうですね。
もし他のデザインと区別するために斜体を使っている場合は、違いが分かりづらいので、
・文字色を変える
・太字
などがおすすめです。
取り消し線のときと同様に、以下の機能があります。
斜体ショートカットキーの機能
①複数セルを一気に指定
複数範囲を選択した状態でCtrl&I
②セル内の文字一部に指定
斜体にしたい文字を選択した状態でCtrl&I
③斜体をとる
すでに斜体のセル上で再度Ctrl&I
Excelセル内の文字に「下線(アンダーライン)」を引くショートカット
Ctrl&U
文字に下線を引くときは、CtrlキーとUキーを同時に押します。
Ctrl&4でも下線を引けます。
太字→2
斜体→3
下線→4
取り消し線→5
と数字が並んで設定されています。
取り消し線のときと同様に、以下の機能があります。
下線(アンダーライン)ショートカットキーの機能
①複数セルを一気に指定
複数範囲を選択した状態でCtrl&U
②セル内の文字一部に指定
下線にしたい文字を選択した状態でCtrl&U
③下線をとる
すでに下線がついたセル上で再度Ctrl&U
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