ExcelCamp講師の中田です。
ExcelCampは全年代が対象のExcel研修ですが、特に「新入社員」「新卒前の大学生」におすすめといえる研修です。この記事ではその理由をまとめました。
仕事でExcelかGoogleスプレッドシートをよく使う・使う予定の新入社員の方は、ぜひご一読ください。
ExcelCampってどんな研修
まずはExcelCampのサービス説明からしますね。
ExcelCampは、初心者から2日間で上位1%のExcel操作スキル習得を目指す研修です。
Excelの挙動の原則をご理解いただき、私が作った「Excelが得意になるまでの理論」に沿って、正しい指の置き方・動かし方からお伝えしています。
「セル・行・列の意味」から丁寧に教えていきますので、Excelを全く触ったことのない初心者の方でも問題なくついていけますし、Day1が終わる頃には「VLOOKUP関数」「絶対参照/相対参照」を人に説明できるレベルまで理解頂けるプログラムになっています。
おかげさまで延2,000名以上にご参加いただき、有り難いことに満足度は99.7%と非常に高い評価を頂いております。
ExcelCampが新入社員におすすめな理由1:Excelは必須スキルだから
新入社員におすすめな1つ目の理由は、Excelはどんなオフィスワークでも必須のスキルだからです。
大学では、Excelは使う人もいれば使わない人もいる、といった具合だと思います。研究室や課題の内容によっては使うこともある。かたや、全くExcelに触れずに大学を卒業する人もいる。
しかし、社会に出たらExcelの「重要度」がガラッと変わります。
まだ学生の方にはピンとこないかも知れませんが、どんなビジネスでもExcelを使わない仕事はありません。全オフィスワーカーの必須スキルなのです。
学生の頃はほとんど使わなかったExcelが、社会に出た瞬間に必須になる。だからみんな、社会人になってから慌てて自己流でExcelを覚えるんです。
私はこれをとても「問題」だと思っています。車に例えたら、教習に通わず自己流で練習して公道を走っているようなものですから。
なのでExcelの教習所をなろうと、作ったのがこのExcelCampです。
人によっては1日中Excelに向き合う仕事もあります。仕事の大きな割合を占めるツールだからこそ、正しい操作方法を知ってExcelを「得意」にしてしまったほうが、社会人人生の良いスタートが切れるはずです。
ExcelCampが新入社員におすすめな理由2:短期間で極められるから
入社初日まで残り1ヶ月。「新卒同期に差をつけるために何を勉強したらよいか?」と聞かれれば、迷わず「Excel」と答えます。
様々ある社会人の必須スキルの中でも、Excelは短期間で極められるコスパの良いスキルだからです。
いくつか他のビジネススキルと比較してみます。
例えば英語。1ヶ月ではとても身につきませんし、仕事によりますが使用シーンは限られます。
例えば簿記。 1ヶ月で身につくかもしれませんが、英語同様、使用シーンは限られます。
例えばビジネスマナー。必須スキルであることは間違いありませんが、多くの会社の新人研修で扱うことが多いため、独学の必要はあまりありません。
例えばタイピング。必須スキルですが、圧倒的な差はつきません。また、仕事をしていると勝手に身につくので予習の必要は薄いです。
これらのスキルに比べてExcelは短期間で上位1%になれるかつ、先輩社員を上回れる可能性すらあります。
例えば0.5秒でSUM関数を書く、0.1秒でシートの追加、削除をするなど、スキルとしての見た目のわかりやすさもExcelは抜群です。
画面と手の動きを見れば、ひと目で「あ、Excel得意なんだ」とわかりますから。
必須なのにみんな自己流でやっているため、ぶっちゃけちゃんと操作できている人はかなり少ないです。だからこそ、正しい方法を短期間で学ぶだけで、一気に周りと差をつけやすいのです。
ちなみにExcelもよく新入社員研修の項目に入っていますが、
クオリティが会社によってバラバラなので、ExcelCampにご参加いただいたほうが最速かつ確実です。
ExcelCampが新入社員におすすめな理由3:変な癖が付く前だから
ExcelCampでは基本すべての操作を「ノーマウス(ショートカット)」で教えます。そのほうが断然速く正確に操作できるようにExcelは作られているからです。
しかし、マウス操作に慣れている方や、自己流のやり方で何十年もやってこられた方はDay1の最初苦戦される傾向があります。
ショートカットの操作をすんなり受け入れられるかどうかは、これまでマウス使ってきた期間に比例します。それほど一度ついた自己流のフォームは矯正が難しいのです。
その点、新入社員の方はまだ変なフォームが身についていない分、短期間で上位1%のExcelスキルを習得できます。
実際に学生の時からExcelCampを受けて、社会人になってから大活躍している参加者はたくさんいます。以下口コミの一部をご紹介します。
今までExcelを習うことがなく、コンサルタント向けの書籍などを読んでも「マウスを使わない」というレベルになれるのか疑問でした。今回セミナーを受講し、Excelを使える人間としての第一歩を進むことができたと感じています。ありがとうございました。
2020/03/22受講 (20代/学生/男性/満足度10)
昨年1年かけてブラインドタッチができるようになったくらいの状況だったので、Excelをしっかりと基礎から教えていただけたことで、すぐに操作が早くなったと実感できました。ショートカットの知識よりも移動・選択のような基本的なことを忠実に行えることでより早く正確に使えることがよくわかりました。7時間があっという間でとても楽しかったです。ありがとうございました。
2019/10/20受講 (20代/学生/女性/満足度10)
Excelというソフトについて直接御教授いただく機会というものが初めてで、とても勉強になりました。今まで完全に独学で使っていたのですが、このday1だけででも大きく成長できたと感じます。ワープ選択の練習はもちろん、他のショートカットなどもしっかり反復していきます。本日は誠にありがとうございました。
2019/06/23受講 (10代/学生/男性/満足度10)
これまで何人もの学生にExcelを教えてきましたし、もともと東進ハイスクールという予備校の校舎長もしていました。
学生や新入社員にExcelを教えることについては、かなり自信がありますので安心してご参加ください。
まとめ
以上、この記事では新入社員にExcelCampがおすすめな理由をご紹介しました。
もう一度まとめると、おすすめな理由は以下3つです。
- Excelは社会人の必須スキルである
- 短期間で極められて、周りを簡単に上回れる
- 変な癖がないうちに覚えられる
これから新社会人になる方、社会人3年目まででなにかスキルを身に着けたい方にとって、Excelは最高の投資です。
研修日程は多数ご用意しておりますので、ぜひ一度ページをご確認ください。
休日「1日」を投資して、平日の生産性を最大「20倍」にするExcel研修
私たちが提供するExcel研修「上位1%を目指す!ExcelCamp」では、これまで延2,000名以上の方に研修を受講いただき、受講者満足度は9.71(※)という大変高い評価を頂いております。
※10点満点中の評価の平均値。
休日1日を研修に使うのは「やや重たい」というご意見もいただきます。
しかし、本当にExcelスキルを実践で使えるレベルで高めるとなると、通常数年はかかるものです。
実際にExcelCampで教える内容は、代表の中田が業務コンサルタントとして数年間、毎日10時間以上Excelと向き合った結果ようやく生まれたスキルです。
そのことを考えると、休日の「たった1日」を投資して、その後のExcel業務の生産性を圧倒的に高めることは決して悪くない選択だと思います。
参加者の中にはお伝えしたスキルを仕事の現場で活かし、生産性が「20倍」になったという事例もあります。