私が思っていた「得意」とは、全く別次元のExcelスキルを教えてもらった|ExcelCamp参加者④藤原理奈さん

「ExcelCampって実際どうなの？」「本当にExcelが上達するの？」という疑問に答えるためにスタートした参加者インタビュー。4人目はダンス事業を手掛ける株式会社CDAの藤原理奈さんに話を伺いました。

今回インタビューした方：藤原 理奈さん

名前	藤原 理奈
年齢	20代
ご職業	株式会社CDA 代表取締役社長
事業内容	・ダンサーのプロデュース・マネジメント ・アイドル、アーティストの振付・ダンスレッスン・SNS運用 ・初心者向けダンスレッスン
HP	https://cda.jp/
Twitter	https://twitter.com/rinachom

Q. なぜExcelCampに参加しましたか？

友人が「勉強になるし人生変わるから行ったほうが良いよ」と誘ってくれました。

実は私、割とExcelには自信があったんです。仕事でExcelはたくさん使っていましたし、色んな機能も知っているつもりでした。手作業するのが非効率なシートがあれば、VBAを書いて自動化していたりもしました。

なので「いまさら私に必要かな？」という不安は正直ありましたが、信頼している友人がおすすめしてくれていましたし、さらにExcel操作をレベルアップしたい！とも思ったので、参加を決意しました。

Q. 参加してみてどうでしたか？

「驚愕」しました。とにかくスゴすぎた。

私が考えていた「得意」とは、レベルの違う世界があることを知りました。

私の得意は「関数をどう使うか」「機能をどのくらい知ってるか」くらいの認識だったので、幅の調整とか文字の色とかはマウスでポチポチするのが普通でした。「移動と選択を速くする」という概念もなかったです。それでも、もうこれ以上効率化できるものではないと思ってました。

ExcelCampに参加して、自分の操作が「めっっっちゃ遅い」ことに気がつきました。無駄がいかに多かったかと。

特に「Alt系」のショートカットは一番驚愕しましたね。それまではMacユーザーだったんですが、AltキーのためにLet’s noteをすぐ買いに行きました。

Q. 現在のお仕事にもExcelCampの内容は役立っていますか？

はい！とても役立っております。

私はダンサーのプロデュース、マネジメントをする会社を経営しているのですが、ダンスレッスンの売上シミュレーションや営業先のリスト作成、請求・給与管理など、Excelを使う場面は日々たくさんあります。その都度「ExcelCamp参加しててよかったなー」と思いますよ笑。

あとは特に新しいことを始めるとき支出と売上のシミュレーション作成が瞬時にできるようになったことが、とても業務に活きています。

Q. 最後に、ExcelCampはどんな方におすすめだと思いますか？

CDAの社員にはもちろん、業務に関わる方には全員受けてほしいです。冗談抜きで生産性が段違いに変わるので、必修科目にしたいですね笑。

あとはこれから社会人になる人や転職を考えている人にも、Excelが爆速で操作できるスキルは面接で武器になると思うので、おすすめだと思います。