自分が使っているエクセルのバージョンを知りたいのに、確認方法が分からず困ってはいないでしょうか?この記事ではショートカットキーを使って、最速でバージョンを確認する方法について解説しています。
ExcelCamp講師が研修で実際に説明している手順に沿って内容を解説いたします。
エクセルのバージョンを確認する方法
最初にエクセルのバージョンを確認する方法について説明します。
エクセルのバージョンは、ファイル画面のアカウントから確認することができます。
*エクセルのバージョンが2010以前の場合は、ファイル画面のヘルプから確認できます。
![](https://excelcamp.jp/wp-content/uploads/2021/10/20210912-1P4A6840-scaled.jpg)
ショートカットキーを使えば最速でバージョンを確認することができます。
エクセルのバージョンを確認するショートカットキーはAlt+F+Dです。
*エクセルのバージョンが2013以降の場合です。
エクセル画面でAltキー、Fキー、Dキーを順番に押します。
するとアカウント画面が開くので、ここからバージョンを確認することができます。
以下はMicrosoft365のバージョンです。
![](https://excelcamp.jp/wp-content/uploads/2024/12/image-152.png)
32ビット版と64ビット版の確認方法
エクセルには32ビット版と64ビット版があります。
それぞれのビット数により、一度に処理できる量や互換性に違いがあります。
ビット数の確認はアカウント画面のExcelのバージョン情報から確認することができます。
![](https://excelcamp.jp/wp-content/uploads/2021/10/20210912-1P4A6840-scaled.jpg)
ビット数の確認もショートカットキーで素早く確認できます。
ビット数を確認するショートカットはAlt+F+D+Aです。
エクセル画面でAltキー、Fキー、Dキー、Aキーを順番に押します。
するとバージョン情報の画面が開くので、ここからビット数を確認することができます。
以下は64ビットです。
![](https://excelcamp.jp/wp-content/uploads/2024/12/image-153.png)
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