最もシビアで
打席の多い
インターンシップ
―――東大、早慶、旧帝大、海外有名大学
難関といわれる大学に合格したあなたは学生上位層のコミュニティに所属しています。
しかし「学歴」は万能ではありません。
就活には多少効きますが、社会で活躍できる保証はありません。
仕事をあなたに依頼する理由をつくるには、
学生のうちに突き抜けた経験しなければいけません。
DIK&Companyのインターンは、コモディティの一員である現状に満足せず、
「異彩を放つ」存在になりたい学生が集まる場所です。
DIK&Companyのインターンシップ
学生でありながら
本物のコンサルタント
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学生ではなく「トッププロ」
いつ何時も「クライアントファースト」で動くのがプロフェッショナルです。サークルが。期末試験が。電車の遅延が。どれも「自分ファースト」なので、プロの世界では仕事を遅らせて良い理由になりません。
私たちがインターン生に求めるのは「学生なのに頑張っている」姿ではなく、クライアントファーストに動く本物のコンサルタントとしての姿勢です。
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補佐ではなく「打席に立つ」
DIKのインターン生は決して社員の補佐をするだけの「アルバイト」ではありません。インターン生もDIKの看板を背負い、重要なクライアントの前(打席)に立つ経験をしていただきます。
実力次第では、社員に代わってプロジェクトをリードいただくこともありますし、インターン生が打席に立つ回数は日本一だと自負しています。
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長期ではなく「超長期」
世の中の「長期インターン」はほとんどが3ヶ月以内のプログラムです。しかし、例えば英語を3ヶ月勉強したところでネイティブレベルにはならないように、3ヶ月で社会に通用する実力などつくはずがありません。
DIKのインターンは、参加してから大学卒業まで、社会人レベルの力を磨き続ける「超長期インターン」プログラムです。
About
DIK&Company
DIK&Companyは、データ(D)の力で、
個人の生き方(I)を変え(K)、
企業(Company)を変える会社です。
研修事業とコンサルティング事業で、
日本企業に多くのデータリーダーを
生み出すために事業を展開しています。
- 研修事業
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Excel、PowerPoint、ChatGPTにおける研修プログラムを提供。現役のコンサルタントが実務で使う「上位1%」の操作スキルを、数日間で参加者に伝授する。
- コンサルティング事業
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DIK&Companyのデータ活用ノウハウを活かしたコンサルティングをワンストップで提供。多重下請構造から脱却し、日本を代表する大手企業様と直接契約することで、業務改善や利益向上を実現。
- 化粧品会社A社での物流データ分析による物流ネットワークの再構築支援
- 小売業B社での会計データ分析による経理業務効率化支援
- 人材紹介会社C社でのマッチングシステムの企画及び開発までのDX化支援
データでみる
インターン業務
- 選考倍率
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- 文系理系割合
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- インターン1人あたりのコンサル成果例
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- 平均プロジェクト期間
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- 平均稼働時間
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- インターン1人あたりの担当クライアント数
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募集"しない"要項
いずれかに該当する方は、
本インターンへの応募をご遠慮ください。
- 学年
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卒業まであと「2年」を
切っている方 -
いわゆる「普通」の大学生がインターンや就活を考え始めるタイミングでインターン探しをしている学生は募集しておりません。
最低でも3年、理想は大学4年間をすべてインターンに捧げ、才能を卓越させる覚悟がある学生のみエントリーに進んでください。
- 性格
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指示待ち大学生
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自ら考え、動くより、誰かの指示に従う方が気楽。
そんなあなたにぴったりのポジションは、残念ながら当社には存在しません。
- 勤務時間
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親の扶養の範囲内で
働きたい方 -
当社インターン生の平均稼働時間は「月100時間以上」です。
相応の報酬額も時給単価でお支払いしますので、扶養の範囲を気にして働きたい方はマッチしません。
- 希望の働き方
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単なる「仕事体験」を
インターンに求めている方 -
就活の前に社会人がどんなものか体験したいだけの方は、応募をご遠慮ください。
学生のうちから「プロのコンサルタント」レベルに成長するため、「本気のコミット」を長期間求められる環境です。
- 待遇
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プレッシャー少なく
優しく扱われたい方 -
大学1年生から上場企業の役員相手にプレゼンする機会もあります。
社員や先輩のインターンからの手厚いフォローは受けられますが、求められる仕事の水準やその重圧は、一般的な学生の感覚からは「相当高い」とあらかじめご認識ください。
DIK&Company
Interview
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野沢 朝輝
- 株式会社DIK&Company
研修サービス事業部 事業部長
学生時代から、Excelの力で「特許」を生み出すコンサルタントに。
- 大学時代を振り返って、どんな学生でしたか?
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大学2年生の春にExcelCampの「Day1」に参加して、そこからExcelに一気にハマりました。当時からExcelは触れていたので、「自分は結構得意だ」と思っていたんですけど、中田さんの研修を受けてその考えが一瞬で崩れました(笑)。
Excelは単なる計算ツールではなくて「思考を設計する道具」なんだと気づきました。
- そこからどんなふうにスキルを磨いていったんですか?
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私、一度ハマると、とことん突き詰める性格でして(笑)。
まずは身の回りのことを全部Excelで管理し始めました。中古マンガを買った日付・種類・金額を記録したり、ゲームのガチャ確率を割り出すシミュレーターを自作したり。
「Excelで趣味をまとめる」のが日常になっていましたね。情報系の学部でVBAも触っていたので、仕組みを作るのが楽しかったです。もともと研究肌というか、気づいたら勝手に没頭しているタイプでした。
- DIKのインターンでは、どんなプロジェクトを担当していましたか?
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様々経験しましたが、ある美容系商材を扱う企業様で、データ管理に課題がありました。情報は溜まっているけど活用できておらず、数年間放置されていた膨大なデータがあったのですが、私がコンサルタントとして入った初日に、分析ができる状態まで整えました。午前中にデータ構造を理解して、午後に作業を終えたイメージです。
クライアントに「まさか1日でここまでできるとは」と驚かれたのが印象的でした。自分が得意なことは、人に喜ばれるスキルなんだと実感できた原体験です。
- あるプロジェクトで作り上げた仕組みが「特許」を取ったという話も聞きました。
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はい。人材会社のプロジェクトで、求職者と企業の条件を自動でマッチングさせるシステムをExcelで作りました。いろんなシステム会社に「そんなものはできない」と言われた中、1ヶ月でプロトタイプを完成させたんです。
ベテラン社員の頭の中にあった“職人技”を全部ヒアリングしてロジック化して、新卒でも使える仕組みに落とし込みました。そのシステムが一度も拒絶理由通知を受けること無く特許を取得できたときは、心から「Excelを突き詰めてよかった」と思いましたね。
- 学生時代から、仕事の進め方として心がけていたことはありますか?
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初回の顔合わせ時点で、最終アウトプットに近いところまで作業を終えて持っていくことは学生時代から今でも心がけています。
普通のよくある初回MTGって、せいぜいお互いの自己紹介とこれからはじめるプロジェクトの概要説明、進め方のすり合わせが目的ですよね。
僕はよく「パワフルキックオフ」と呼んでいるんですが、最初の仮説提案でプロジェクトの9割を決めに行くんです。
クライアントの課題を想像して、「たぶんこうですよね」と言い切り納品物も持っていく。そこからフィードバックをもらい、微修正をしていく。DIK流の“仮説→検証→改善”のサイクルを今もそのままやっています。
- 最後に、これからインターンに挑戦する学生へメッセージをお願いします。
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DIKほど実戦で鍛えられる環境はないと思います。打席に立ってバットを振らなきゃ、経験は積めない。
インターン生のやる気次第ですが、普通のコンサルが1時間かける仕事を10分で終わらせて次に進む。そんなスピード感と生産性も身につきます。
「自分の手で何かを動かしたい」「自力を本気で鍛えたい」学生には、最高の場所です。
- 株式会社DIK&Company
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鈴木 正真
- レバテック株式会社
デジタルイノベーション事業本部
「ノーバリューですね」と言われたあの日が、プロとしての始まりだった。
- DIKとの出会いを教えてください。
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大学受験では浪人を経験し、第一志望ではない大学に進学しました。浪人時代に通っていた予備校のバイトをはじめ、バイト先の先輩が中田さん(DIK代表)を紹介してくれました。中田さんと3人でご飯に行って、DIKの話を聞いたことがきっかけです。
大学受験で失敗し第一志望の大学に合格できなかったことで、当時は「人生を巻き返すためには仕事で突き進むしかない」「DIKで頑張ってみたい」と直感的に思ったことがインターンに参加した理由です。
- 学生時代に担当した、印象に残っているプロジェクトは?
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人材系企業様のプロジェクトです。インターン開始早々にアサインされ、最初の3ヶ月はサポート業務として、議事録作成やデータ分析を担当していました。
その後、開発フェーズが始まり、フェーズ1では実装テストを担当。フェーズ2以降では自分がリーダーとしてプロジェクトを回しました。
当時、1年先に始めていた方がいて、大学生なのにプロジェクトを仕切っている姿を見て衝撃を受けました。「自分も早くあのレベルに追いつかなければ」と思いましたね。
- 最初は順調でしたか?
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全然です(笑)。ソフトウェア開発・DXについて1ミリも知らない状況から、独学でプログラミング基礎と上流工程についてキャッチアップしました。大学も工学系なので本当に何もわからなかったのです。
初期のテスト段階ではロジックのチューニングがうまくいかず、納品が遅れそうになりました。中間報告もせずに進めていたら、お客様からこう叱られました。
「DIKには期待してるから、期待値を下げさせないでくれ」
この言葉は今でも忘れられません。悔しかったけど、「自分がチームの信頼を落とす要因になってはいけない」と心に刻みました。
同時にコンサルタントは「ドメイン知識が無い中で、自分自身の頭脳を持って専門家として戦う必要がある」ということを肌で学びました。
それ以降は、リマインド前に報告を出すように徹底しました。クライアントの利益創出・幸福創出とは何なのか、どういう支援が必要なのか、そのためにどのような成果物・示唆が期待されているのか。
この経験で、先回りして狙った成果を生み出す力が醸成されましたし、「クライアントファースト」という言葉の本当の意味を理解した気がします。
- そこからどう成長していったんですか?
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リーダーとして、品質を下げない工夫を徹底しました。ヒアリングを丁寧に行い、現場の意見を吸い上げて提案するようにしたんです。
結果的に、私がリーダーを努めたプロジェクトで納品したシステムは、今でもお客様に使ってもらっています。
当時はコンサルもDXもまったく知らなかったので、毎日が必死でした。その分、プロジェクトの中で自分が成長していく実感がありましたね。
- DIKで学んだことは、今どんなふうに活きていますか?
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当時からDIKのインターンは、「実戦」の環境でした。その中で培った判断力や段取り力が、今の仕事を支える土台になっています。
自分が必死に考えた提案のFeedbackをDIK内部メンバーに求めたら、「これはノーバリューですね」とはっきりと言われてたことを覚えています。あの日が、自分のプロとしての“始まり”だったのだと思います。
DIKで「本物のコンサルタント」としての実戦を多く積んだおかげで、就活ではMBBから1社、大手外資系ファーム1社、日系新興ファーム2社、大手メーカー1社から内定を獲得することができました。
今の会社では、普通なら5人で担当するような案件を1人で任されています。自分でクライアントを開拓して、課題を聞いて、提案して、実装までやる。DIK時代に「仕事の全プロセス」を経験していたからこそ任されているポジションだと思っています。
- 最後に、これからインターンを考えている学生にメッセージをお願いします。
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今の自分を変えたいと思っているなら、環境を変えるのが一番です。DIKはまさにその「変化の入口」になる環境。
個人的には「やるしかない」マインドが身についたことが大きいと思ってます。もともと小心者でしたが、揉まれながら経験を踏んだことで、(仕事においては)性格が結構変わりました。
だからこそ自分の意思に従って挑戦できるようになりました。
あのとき一歩を踏み出したから、今の自分があります。怖さよりも「飛び込んでみたい」という気持ちをぜひ信じてみてほしいです。
- レバテック株式会社
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樋口 廉
- 株式会社DIK&Company
コンサルタント/研修講師
(PowerPointCamp責任者) - 日本薬科大学 招聘講師
突然の「PMよろしく」から始まったプロジェクト。何も分からなかった学生が、最前線で鍛えられた。
- 最初のインターンでは、どんな仕事をしていましたか?
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最初の半年は、システム開発の案件に補佐として入り、実装したシステムのテストや先輩が提案する資料の作成をしたり、データ分析の一部などを担当していました。
いわゆるコンサルタント1~3年目の正社員が行うような下積みを経験しました。
- 下積み時代は長かったんですか?
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いえ、半年も経たないくらいで新たなプロジェクトにアサインされました。
ちょうどプロジェクトが始まる別のシステム開発の案件にアサインされて、いきなり「PMとして、要件定義からやってみて」と言われたんです。
当時は右も左も分からなかったので「そういうものか」と思い、二つ返事で了承しましたが、今振り返るとほぼ未経験の学生に任せる仕事としては突然だったと思います(笑)。
- PM(プロジェクトマネージャー)としてはどんな経験を?
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はじめは先輩にお客様との打ち合わせのファシリや全体のディレクションをしていただき、実務とお客様への説明は自分が中心でした。
PMの仕事内容も、システム系の用語も何もわからなかったので、日々Webで検索して、専門書を読み、担当エンジニアにもヒアリングしながら「正確性」と「速度」を意識して奮闘する毎日でした。
自分のアウトプットが完璧かどうか不安だったので、次回のお客様との定例MTGまでに「DIK内部のレビューを何回重ねられるか」が当時のKPIでした。
修正点や宿題はたくさんもらったのですが、DIKの皆様は優秀なのにみんな優しくて、レビューを受けることやプロジェクトを進めること自体、全く苦ではなかったです。
- なかなかの無茶振りでしたね。
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最初だけではありませんよ笑。その後2ヶ月後には「樋口さんがディレクションもしてみようよ」「会議のファシリもよろしく」「一人でお客様先にも行ってみたら」と、どんどん裁量権が増えていきました。コンサル4,5年目から担当するような役割を、DIKは学生にもドンと任せてくれるんです。
お客様先で一人で議論をまとめて、要件定義書を作る。未経験の大学生でしたから、正直毎回手汗びっしょりでしたね(笑)。
DIKが求めるアウトプットスピードは尋常ではないので、このプロジェクト以外にも「初回キックオフ前に仮説でいいから最終納品物のワイヤーフレームを完成させておこう」「納期を大幅に前倒ししたから、スケジュールを引き直してなんとか間に合わせよう」など、当時の苦労を挙げるとキリがないです。
- とてもいい経験ですね。今の仕事にも活きてますか?
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はい。あの「無茶振り」を乗り越えたからこそ、通常以上のスピードで成長ができたと思いますし、今ではどんな仕事が降ってきても怖くないです。
つつがなく複数のプロジェクトを進行することはもちろん、クライアントの心が動く提案も意識する余裕もあります。
- クライアントの心が動く提案とは?
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誰でもいえる「普通の提案」じゃお客様は動かない。本筋を外してはいけないのですが、プラスで「DIKだからこそ」「樋口だからこそ」のアウトプットを付加するんです。
クライアントが何を求めてお金を払ってくれているのか、自分が求められている役割はなにかを精度高く理解していないと心が動く提案はできません。
難しいことなのですが、その「点」を押さえ続けるのがPMの役割だと思っていますし、学生時代の経験が今の自分の基礎をつくってくれました。
- インターンからそのままDIKに入社されたそうですね。
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はい、インターン時代はほぼフルコミット状態で、1ヶ月に160時間くらい働いていました。端から見たらハードワークだったかもしれませんが、当時から環境にも人にも仕事にも恵まれていてとにかく楽しいんです。
社員の方からお誘いいただいて、これは乗るしか無いなと思ったのと「このチームで、もっと本気でやりたい」と思って入社を決めました。
- インターン前の自分と比べて、自分はどう変わりましたか?
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インターンを始める前は、たぶん「ちょっと優秀」なだけの量産型大学生でした。東進時代から相手に寄り添うことは得意だったけれど、寄り添いすぎて、自分の介在価値や「色」を出すのが苦手でした。
DIKでのインターン経験を通して、「自分ならではのアウトプット」を意識するようになりました。柔らかい雰囲気の中でも、核心を突く提案をする。ツールを駆使してお客様に“サプライズ”を生む。それが今の自分の強みになっています。
- 最後に、これからインターンを考えている学生にメッセージを。
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インターンを始める理由は、漠然としたモチベーションでも良いと思っています。私も最初は、将来何がしたいかなんて全く決まっていませんでした。
でも、DIKでは「やるうちに見えてくる」んです。成長すればできることが増える。できることが増えればやりたいことの選択肢が拡がり、やがて見つかる。
だから、「DIKでやりたいことを見つける」でいい。今後のキャリアを決めかねている優秀な学生ほど、ここに来てほしいです。
- 株式会社DIK&Company
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島野 耕平
- 合同会社KOS 代表社員・KOS
- DIK&Company AI戦略プランナー
DIKでビジネスの基礎を学び、学生起業へ。今の自分の土台は、すべてここから始まった。
- DIKとの出会いを教えてください。
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大学1年のときにDIKに出会いました。
ちょうど仮面浪人の末SFCに入り、「学生が企業プロジェクトに入るインターンがある」と聞いて興味を持ったのがきっかけです。
SFCではサークル活動にも没頭していたので時間的には厳しかったのですが、DIKの空気感は心地よく、自然と惹かれました。
小さい頃からPCに触れ、エンジニアリングにも親しんでいたので、「いつか起業したい」と考え始めていたタイミングでもありました。
- DIKのインターンではどんな経験をしましたか?
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最初に参加したのはデータクレンジングのプロジェクトで、Excelを使った分析や資料作成を担当しました。
当時は19歳の学生でしたから、「カフェで会議をした後の会計をしてもらったら『ありがとうございました』を伝える」「クライアント訪問後にはすぐにメールを送る」など社会人として当たり前の振る舞いがわからず、指摘していただいたことを覚えています。
なかなか率直なフィードバックをしてくれる大人も周りにいなかったので、DIKインターンは仕事に向き合う姿勢そのものを教えてくれた「育ての親」みたいな感覚があります。
さらに、「議事録はクライアントが言いそうなことまで想定して事前に準備する」、「初回MTG時に最終アウトプットレベルまで成果物を作って持っていく」「提案には必ず推奨案を用意する」などDIK流の「クライアントへの価値提供の作法」も叩き込んでもらいました。
- 印象に残っているプロジェクトはありますか?
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ある業界向けのアプリプラットフォーム構築プロジェクトです。アプリ設計から開発までをチームで担当することになり、これがきっかけで自身の会社「ispec(アイスペック)」を立ち上げました。
DIKのプロジェクトがなければ、このタイミングでの起業はなかったと思いますし、大学1年で会社を作ったことで、普通の学生では得られない経験を数多く積むこともできました。
- 起業後はどんな事業を手がけたのですか?
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ispecはSFCの仲間と共同で創業しました。主に業務システムやWebサービスの開発を行う会社でしたが、後半は医療系のシステム開発を中心に行っておりました。DIKの案件としては、証券会社の業務支援システムや、採用プラットフォームの開発などを行いました。
特にAI議事録サービスの開発案件では、構想から開発、導入まで一貫して担当し、結果的に大きな反響を得ることができました。
私たち以外にもSFCには学生企業をしている同期が多くいまして「開発を頼むならispecがいる」と認知してもらえたことで、初年度から紹介経由で多くの発注を頂けたんです。おかげさまで短期間で会社は成長し、社員を20名以上抱える組織にまで拡大しました。
同時に、資金繰りやガバナンスなどの課題にも直面し、財務や法務など、データ・エンジニアリングにかかわらず、、、それを学生時代に乗り越えられたのは大きな財産です。
- DIKで学んだことで、今も活きていると思うことは?
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一言で言えば、「ビジネスの作法」です。メールひとつ、資料ひとつ、相手の立場を想像して準備する──その重要性をDIKで教わりました。
もともとエンジニアリングは飛び抜けて得意だった自信がありましたが、ただ開発ができるだけでは仕事に繋がらない。
相手のニーズを捉えて動く「コミュニケーションスキル」を得意分野に掛け合わせることで、ユニークな存在になれるのだと気がついたんです。
DIKのメンバーはみんな、「どうすれば相手が喜ぶか」を常に考えて動いていた。その価値観が、今でも深く根づいています。
- 最後に、これからDIKのインターンを考えている学生にメッセージを。
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自分の強みが一つでもあると思うなら、それを信じてみてください。でも同時に与えられた仕事は「まずやってみる」ことが大事です。
僕自身もDIKで頼まれた仕事を「とりあえずやってみた」からこそ、ビジネスの基礎が身につきましたし、会社の資金繰りや組織のあらゆるトラブルを解決しながらグロースすることができたと思います。エンジニアリングスキルだけでは到底太刀打ちできなかったと思います。
今でもDIKとは「AI駆動開発」という領域で協業を続けています。興味がある方も、挑戦しようか迷っている方も、ぜひ飛び込んでみてほしいです。
そこに、想像以上の成長が待っています。
DIKのインターンは
一流の社会人として学生のうちから働きたい方、
日本を代表する企業の役員、
役職者相手に仕事をする経験を積みたい方にはピッタリの環境です。
私たちがインターン生に求めるのは
プロのコンサルタントレベルの仕事です。
上位1%のワーキングスキルを獲得することは当たり前として、
あなたが社会人としてオンリーワンの市場価値を発揮できるところまで、
教育機関であるDIKは真摯にサポートいたします。